もっと大きく踊るには?バレエ、ダンス上達の道!
もっと大きく動いて!
これも指導でよく言われます。本人は大きく動いてるつもりですが、思ったより大きくないってことはよくあります。
「どうすれば、大きく踊れるかな?」
実際にダンスをされている生徒さんから相談を受けました。生徒さんの場合は、
・音に遅れないように次の動きを常に考えていて、一つ一つを大きく目一杯動けてない
・重心が高くなりすぎて、しっかり床を踏めない
ということが、問題点だとわかりました。振り付けをしっかり覚えるのは反復練習で少しずつ改善します。ピラティスレッスンで改善させるのは、やはり、
・重心の位置が高くなることを防ぐ身体の使い方を得ること
・股関節、膝、足首の屈曲を正しく維持できる筋力
・床を押す力
・上半身の柔軟性、空間情報の認識力を高める
ピラティスのエクササイズに、以上のことを意識しながら取り組んでもらって、すぐダンスに落とし込んでいけるように指導させていただきました。
大きく動くには、大きく準備しないといけません。トランポリンもたくさん沈んだら高く飛べるのと一緒です。でも、まっすぐ押せてタイミング(呼吸)を合わせて筋肉をコントロールできてはじめて、大きく飛べると思いませんか?
バレエなどダンスやスポーツも同じで、その動きの質はその動きの前の動きが重要なのです。バレエのパ(動き)とパの間がとっても重要なんです。そのときって大体、股関節屈曲してる。ということは、やはり股関節、膝、足首の柔らかさと強さとコントロールが重要なんです。
私の実体験でもあります。ピラティスでダンスやスポーツのパフォーマンスをあげれます!
ぜひレッスンにお越しくださいね。
大阪阿波座ピラティススタジオaBODYworks
一般の方からダンサーやスポーツのパフォーマンス向上に、美しい姿勢、強く柔らかくしなやかな身体をつくりましょう!
https://a-bodyworks.com/