ダンサーのためのピラティススタジオ a bodyworksブログ

大阪、神戸で強く柔らかくしなやかな体をつくるピラティスレッスンを開講しています♪

aBODYworksピラティスお知らせ

こんにちは!
a BodyworksのTaekoです。
大阪、神戸でピラティスインストラクターをしています。

2022年ピラティスグループクラスが増えました。

去年に神戸岡本での2つグループクラスを閉めさせていただいたあとに、
甲南山手カルチャーセンターで新しくクラスを持たせていただきました。感謝です。


甲南山手カルチャーセンターさんには、
宣伝やその他の事務的な作業すべてやっていただき、助かっております。


今後とも、
マンツーマン·グループレッスンがんばります。

どうぞ宜しくお願いいたします。

2021年最後のグループレッスンでした

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先日、甲南山手カルチャーセンターさんのピラティスグループレッスン、

2021年最後のグループレッスンでした。

新しくできた基礎クラスと初級から中級クラスの皆さんと楽しくレッスンできて、
よかったです。

ある生徒さんに、
ピラティスのあとは、体が軽くて動きやすいんです。亅

と話してくださいました。


よかったです。

何よりのうれしいことです。


皆さんの体や感覚が変化していくのをみていると、本当にうれしいです。


来年2022年も、
強く柔らかくしなやかな体を一緒につくっていきたいと思います。


ありがとうございました。f:id:bodyworks2021:20211224103133j:plain
a Bodyworks

ピラティスの呼吸は難しいのか?誰にでもすぐできる実践方法!

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 ピラティスで呼吸は、大切なエクササイズのひとつ。

いつもの呼吸を、意識的に行うことに意味があります。

当然ですが、生き物は絶えず呼吸しています。呼吸は生命維持のために恒久的に行うものです。

その他にも、体温調節や汗、脈拍など、生きるために止まることなく働きつづける活動のことをホメオスタシスといいます。

呼吸は、1日25000回〜28000回も行われています。この呼吸の質が上がることで、あらゆるパフォーマンスがレベルアップします。

・持続力アップ

・血流促進

・免疫力アップ

・副交感神経を優位に


ピラティスの呼吸をぜひトライして、

疲れにくく、強く、しなやかな体をつくりましょう!

ピラティスの呼吸って難しいのかなと思う方に、ピラティスの呼吸は簡単だということを伝えたいと思います。


まず、ポイントを確認!

ピラティスの呼吸は、胸式呼吸です。

肋骨を動かす呼吸になります。


実践方法は、

肋骨がどんな形か、確認するように呼吸してみてください。鼻から息を吸い込み口から吐きます。ゆったりしてた呼吸を意識して、余分な力を抜いてください。


寝転んでやってみると、余計な力が抜きやすく、肋骨の動きに集中できます。


手で胸や脇など触れてみてください。

それで、ゆっくり深呼吸してみてください。少し動きましたか?


もし、動いたと感じたら、ばっちりです。


感じないよといひとは、焦らずに。

大きく鼻から息を吸い込んだときに、触れた手を押し返すように、肺に空気を送り込んでみましょう。息を吐きだすときは、肋骨をすぼめてウエストが細くしぼられるようにしていきます。


動きましたか?最初難しいかもしれませんが、だんだん大きく動いていきます。


それでもわからないなという方は、

焦らずに。


きっと、肩や背中、胸の筋肉が緊張していて呼吸のときに筋肉が一緒に動きにくいのです。


そういう場合、浅い呼吸になっている場合が多いです。


ピラティスを通して、

だんだん深い長い呼吸ができるようになります。肋骨に触れてみて、ゆっくり深呼吸を実践してみてください。

少しずつがんばりましょうね!


ピラティスで使うグッズとは?これだけあれば完璧です!

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ピラティスインストラクターのbodyworksです。

ピラティスで使うグッズを紹介します。
まずは形から!これ、テンション保つために大切なんですよね。

ピラティスを始めたいけど、何を買えばいいのかな

と思う方に、ピラティスで活躍するグッズを紹介していきたいと思います。

1、マット
まずは、これです。マット。
ピラティスは寝転んでするエクササイズが多いので、マットを敷いたほうが背中や骨盤があたっても痛みなくエクササイズできます。

おすすめは、10〜12ミリ厚さのマットです。

薄いマットでもできるのですが、エクササイズによっては背中や骨盤があたって痛いので、少し厚めがおすすめです。

最近では、カラフルになったり、柄物があったりと、気分も向上するようなマットも売ってます~!


2、ストレッチポール
ストレッチポールの認知度も高くなり、皆さんご存知かもしれませんね。
ストレッチポールは、簡単に体をゆるめることができるすぐれものです。

直径が12センチくらいの、少し細めが女性にはぴったりのサイズです。ちょうど、肩甲骨の間にはまるような感じ。

これも、いろんなメーカーさんが出していらっしゃるので、すきな色、サイズ、肌触りで購入するといいと思います。


3、テニスボール
テニスボールは、肩やお尻の筋肉をゆるめるのに大活躍です。私のレッスンでは必ずテニスボールでゆるめながら呼吸を練習します。

肩こりや腰痛へ、直接アプローチし改善していくために欠かせません。


4、セラバンド
びよーんと伸びるゴムバンドです。
通常は2mくらいのもので、足に引っ掛けてストレッチしたり、両手に持って負荷にしたりと体を伸ばす·鍛えるための万能グッズ。バンドの硬さがレベル分けされていて、(柔らかい)黄色→緑→青(これが1番使いやすい)→赤→黒(硬い)というレベル分けになっています。
これは持ち運びも簡単なので、カバンにいれておいてできるときにエクササイズするなんてこともできちゃいます!


5、ミニボール
ピラティスのエクササイズに度々登場するミニボール。空気をストローで入れるボールなので、これも持ち運びに便利です。

エクササイズの助けになる使い方や、筋肉にフォーカスするための使い方など、運動が苦手だなっていうひとに役立つグッズだと思います。


6、バランスクッション
ミニボールの要素にプラス、体幹を鍛えるためのグラグラクッションです。
もっと強くなりたいひとには、バランスクッションを使って体幹レーニングなどおすすめ!

7、ビッグボール
直径が65センチの大きなボールです。
座るだけでも、運動能力がアップするというデータもあります。
これも体幹を鍛えるために欠かせないアイテムです。少しハデなエクササイズになり、楽しんでできる印象です。



いかがでしたか?
ピラティスにぜひ活かしてくださいね!

ピラティスで体の使い方を学ぼう!ただ動くだけではもったいない!

体を正しく使えてますか?

不良姿勢や肩こり腰痛など体の不調は、
歪みが引き起こしていることがしばしば。

じゃあ、
姿勢、歪みを整えればいいのね…
ということで、

ピラティスクラスに参加する
・ランニングなど何かスポーツをする
・整体やマッサージをうける
・パーソナルストレッチをうける
・ストレッチポールで自分でケア


と頭に浮かびますね。


おおいに結構です!
体に良いことを何かひとつでも継続することで何かしら効果が必ず現れてくるはずです。


でも

体の使い方を正しく理解してますか??

体の使い方を理解して、実践することが重要だと思います。
とくに大人から何か始めるときは、頭で考えて動くということがとっても大切。

頭で考えて動くというのは、大人だからこそできる技でもあります。

腕を動かす・走る・ジャンプする・球を投げる・スイングする・踊る

これらはすべて、やみくもに体を動かせばいいというものではありません。

肩甲骨の動きや、肩関節の動き
股関節の動きを正しく理解して動かすことができれば・・・あらゆるパフォーマンスが向上し、非常に効率の良い体の使い方を習得することになります。


ピラティスはなかでもおすすめする理由はここにあります。

ゆっくり自分のペースで、自分の体と向き合うからです。
体のあらゆる機能を正しく使っていくためものです。


ピラティスで体の使い方を学び習得することで、日常の歩く・座る・立つという動作の質を上げることが可能です。

ただ運動するのも、体に良い効果をもたらします。
でも、
きちんと頭で考えて、体の使い方を学ぶことでもっともっと効果を与えてくれるようになります。

ぜひピラティスで自分の体の使い方を確認してみてくださいね。

ピラティスで冷えない体をつくれます!今こそ免疫力を高めよう!

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こんにちは!ピラティスインストラクターのBodyworksです。

だんだんと寒くなってきましたね。冷たい風が体を冷やしますね…

冬は、
・お布団のなかでも靴下が欠かせない
・普段は重ね履きが普通
・手足の先がずっと冷たい

なんて、心当たりないですか?


それ、ピラティスで改善できます

私は10年レッスンをさせていただいてますが、とんでもない冷え性な方も、少しずつ改善したのを目の当たりにしています。

冷えに強い、温かい体をつくることは、ダイエット効果も高くなりますし、免疫力が高まります。

ピラティスで冷えない体をつくり免疫力を高める

運動をすると、体が温まり血流が促進されます。そうすると、血中の免疫細胞が活性化され免疫力が上がるのです。

また、筋肉量が増えることで筋温もあがります。筋肉の細胞内の細胞(ミトコンドリア)が酸素をつかってエネルギーを生み出します。

とくにピラティスインナーマッスルを鍛えることは、内臓も動かし活性化させ体を芯から温めます。

・適度な運動、ストレッチで体を温める習慣をつくる
・筋肉量をアップさせて、よりエネルギーをつくる体にする
ピラティスインナーマッスルを鍛え、柔軟性を高めること


注意点は、
激しい運動、筋トレは逆効果の場合があります。体を温め免疫力を高める目的なら、
ピラティスやヨガ、軽いランニング、ウォーキング、縄跳びやストレッチなどがおすすめです。

ピラティスで呼吸の質を高める

1日に何回呼吸しているか知っていますか?
約25000回〜28000回です。

生き物は絶えず呼吸することで、その生命維持活動を続けています。

呼吸がもたらす恩恵は、免疫力にももちろんあって、呼吸することで免疫細胞が活性化されるのです。

深い集中した呼吸を得ることは、
体を温め免疫力を高めます。


いかがでしょうか。
ピラティスしてみたくなりましたか?

しもやけにもう悩まされなくなったり、靴下を何枚も重ねなくてよくなります。体が温かいと、より運動したいという気持ちにもなり相乗効果が上がります。

ぜひトライして、冷えない体・免疫力の高い体をつくりましょうね(◍•ᴗ•◍)

ピラティスで基礎代謝はあがるの?太りにくく引き締まった体になるには

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こんにちは!ピラティスインストラクターのBodyworksです。

・最近ジーンズがきつくなってきた

・ウエスト回りがなかなかサイズダウンしない

・体を引き締めたい

こんな悩みがある方は、一度はピラティスを検索するのではないでしょうか。

ピラティスはその悩みを解決してくれます。

なぜなのかというと、基礎代謝が上がるからです。

今日は、ピラティス基礎代謝が上がるということは一体どういうことなのか、またそれによりどんなよい影響がもたらされるのかをお話ししていきたいと思います。

 

基礎代謝とは?

まず基礎代謝についてです。基礎代謝とは、覚醒状態で生命活動を維持するための必要最低限のエネルギーのことです。活動せずにじっとしているときの消費エネルギーは、一般女性で一日約1,200キロカロリー、男性で約1,500キロカロリーといわれています。

基礎代謝を上げるにはピラティスがいい!

筋肉量を増やすことが基礎代謝をあげる方法の一つです。

なかでも抗重力筋という重力に対抗して姿勢を維持する筋肉の量を増やすことが重要です。その筋肉のひとつ、体の深層部にあるインナーマッスル腸腰筋」、この筋肉を鍛えることで、基礎代謝をぐっと上げることができます。

ピラティスではこのインナーマッスル腸腰筋」に焦点をあてて鍛えます。

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大きなボールを使ったエクササイズ

腸腰筋」はもちろんその他の筋肉もバランスよく鍛えられるので、全体的な筋肉量が上がり、基礎代謝がアップし、太りにくく痩せやすい体質にしてくれるというわけです。

ピラティスで体を柔らかくして、基礎代謝アップ!

基礎代謝をアップさせるには、もう一つ。柔軟性を向上させるストレッチが有効です。

なぜかというと、ストレッチすることで、筋肉の血流が促進され、代謝がよくなります。とくに下半身の筋肉は血液循環のポンプ作用があるため重要です。ピラティスではもちろん柔軟性を高めるエクササイズがあります。とくにセラバンドを使ったストレッチや、リフォーマーといってピラティス専用マシーンは体の柔軟性をつくることができます。

まとめ

ピラティス基礎代謝を上げて、太りにくくほっそりとした引き締まった体を得ることは可能です。またインナーマッスルを鍛えるということは、目に見えるものではないですが、エクササイズ後は体の芯がポカポカ温まっているというような感想を本当に多くお聞きします。ぜひ今度はあなたが体験してくださいね。